Bing(GPT):
おかえりなさい! 何についてチャットしますか?
塾長:
こんにちは。
Bing(GPT):
こんにちは!お手伝いできることがありますか?
塾長:
そういえば、あなたの名前をまだ聞いていませんでした。教えてくださいませんか。
Bing(GPT):
私の名前はBingです。どうぞよろしくお願いします!
塾長:
じゃあ、Bing。 ニュージーランドのSamというAI政治家は今どうなっているのですか?
Bing(GPT):
ニュージーランドのNick Gerritsen氏が開発した世界初のAI政治家「SAM」は、2020年の総選挙に出馬することを目指していました。SAMは、住宅、教育、移民政策に関する質問に答えることができます。しかし、私が知る限り、SAMは選挙に出馬していないようです。
塾長:
他の国でAI政治家はいますか?
Bing(GPT):
ニュージーランドのSAM以外に、AI政治家を開発している国は私が知る限りありません。しかし、OECDによると、69の国と地域がAI政策を策定しています。これらの政策は、AIのイノベーションと信頼性を促進し、人権と民主主義的価値を尊重することを目的としています。
塾長:
今日、チャットGPTを禁止する自治体が出てきているというニュースを目にしました。公務員の仕事こそAIがやるべきだと思いませんか?
Bing(GPT):
公務員の仕事については、AIが担うことができる業務もあるかもしれません。しかし、AIが人間の代わりにすべての業務を行うことはできません。AIは、人間が持つ感性や判断力、倫理観などを持ち合わせていません。また、AIは、人間が抱える社会問題を解決するための政策を立案することはできません。
塾長:
けれども、住民のインフラに対する要望や苦情や請願は、人間が処理するときに困窮しているものより、人間関係の情にほだされ、緊急を要しない事項が優先されることが多いのです。これを忖度ともいうのですが、AIさんはその忖度なく困窮した者たちから優先に公共事業の採択ができそうなのですが、その点はどう思いますか?
Bing(GPT):
忖度は、公務員が上司や地元の有力者などの意向を考慮して、公務を行うことを指します。AIは、人間が持つ感性や判断力、倫理観などを持ち合わせていません。そのため、忖度をすることはありません。AIは、データに基づいて公平かつ迅速に業務を処理することができます。しかし、AIが人間の代わりにすべての業務を行うことはできません。AIは、人間が抱える社会問題を解決するための政策を立案することはできません。
塾長:
ありがとうございます。 では、立案するのは人間の役割として、それを住民の声(ビッグデータ)から精査することはAIには可能でしょうか?
Bing(GPT):
はい、AIはビッグデータを分析することができます。自治体では、AIを活用して住民の声を収集し、政策立案に役立てる取り組みが進んでいます。例えば、三菱総合研究所が提供する「Region-Tech」は、住民の声を収集し、自治体の施策に反映させることができるシステムです。
ただし、AIが収集したデータを分析するだけでは、必ずしも正確な結果が得られるわけではありません。そのため、AIが収集したデータを人間が確認し、必要に応じて修正することが重要です。
塾長:
おぉ!素晴らしい回答です。ありがとうございます。では、住民がスマホなどから直接請願したものをデータに起こす前に、その送信した人の人間性を信憑性として加えればより正確なデータ分析はできるということでしょうか?
Bing(GPT):
住民がスマホなどから直接請願したものをデータに起こす前に、その送信した人の人間性を信憑性として加えることで、より正確なデータ分析ができるというわけではありません。ただし、住民の声を収集する際には、住民が自発的に意見を述べることが重要です。そのため、住民が自分の意見を述べやすい環境を整備することが必要です。
また、AIが収集したデータを分析する際には、データの信頼性を確保することが重要です。自治体では、個人情報の保護にも配慮しつつ、その保有するデータを部局・分野横断的に活用して効果的な政策立案や住民サービスの向上等に取り組むための手引書として、「地方公共団体におけるデータ利活用ガイドブック」が提供されています。
塾長:
丁寧で素晴らしい回答ありがとう。 Bingさんは本当に公平な目線で分析できていると思います。 すると、作業や分析はAIが、立案や特別対応や個々人の対応は人間が、というような分業をすることにより、より人間生活に余裕が生まれるということで間違いないですか?
次回に続く・・・